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051 15歳の機関助士

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この商品について

発売日:2012年12月15日

判型:新書判

ISBN978-4-330-33812-5

著者:川端新二

 

戦火をくぐり抜けた汽車と少年

 

幼い頃から蒸気機関車にあこがれていた著者は、昭和18年、14歳で国鉄(当時は鉄道省)に就職。名古屋機関区の一員となり、機関車掃除をする「庫内手」に。全身が真っ黒になる辛い機関車磨きの日々を乗り越え、鉄道教習所での訓練を終えると、晴れて機関助士に。やがて、花形の東海道線に乗務する。機関士と機関助士の固い絆、乗務する機関車と客車が間一髪で空襲を免れたこと、空襲による仲間の殉職。終戦の日、敗戦のショックで茫然自失の中、機関士に励まされていつも通り汽車を走らせた・・・・・・、など、機関車乗務員の青春の記録を、当時の機関車事情とともに伝える内容となっています。

 

本書の主な内容

 

第1章 蒸気機関車に憧れて国鉄へ

第2章 汗と涙の“カマ焚き”修業

第3章 戦火をくぐり抜けた少年機関助士

第4章 あの日も汽車を動かした

 

著者紹介

川端 新二(かわばたしんじ)

昭和4年(19291月、福井県福井市生まれ。昭和183月国民学校高等科卒業。184月国鉄に就職し、名古屋機関区庫内手となる。196月機関助士となり、関西本線や東海道本線の蒸気機関車に乗務。28年からは電気機関車で機関助士を務めた後、327月蒸気機関車に戻り、機関士に。名古屋地区最後の蒸気機関車に乗務。その後は電気機関士として、東海道線のブルートレインなどに乗務。指導機関士として3年間、後進の指導をした後、593月退職。著書に「ある機関士の回想(イカロス出版刊)」がある。
 

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